QSE

原子核システム安全工学講座
量子保全工学分野 (渡邉・阿部 研究室)

研究室 Sketch
新緑の仙台を駆け抜けるマラソン大会で、研究への粘りと持久力を養っています。

 杜の都仙台を舞台に健脚を競い合う「仙台国際ハーフマラソン2013」は、新緑が美しい5月12日に開催されました。渡邉研究室では助教の阿部先生をはじめ、4年生以上の研究室メンバーが参加。日頃の運動不足もなんのその、およそ1万5,000人の参加者とともに、全員が21.0975kmを完走しました。

 研究室ナンバーワンの実力と噂される山田宏(M1)君は、かつてオリエンテーリング部に所属していただけあって持久力には定評があり、そのパワーは研究にも遺憾なく発揮されているとか。ナンバーツーの東貴之(B4)君は、2011年の鳥人間コンテストで優勝した実績をもつ「東北大学ウインドノーツ」に所属していた強者。そして、研究室では姫と呼ばれる紅一点の留学生Zhai Ziqingさんは、日頃からトレーニングしている健脚の持ち主だけあって、男子ばかりの研究室で上位に食い込む成績をおさめました。

 渡邉研究室では、マラソンランナーのように持久力が求められる息の長い研究がほとんど。全員完走を果たすことができたのは、日頃の地道な研究に裏打ちされた持ち前の粘り強さが養われていたからに他なりません。

 今や、渡邉研究室の恒例行事となりつつある「仙台国際ハーフマラソン」への参加は、スポーツを楽しみながら研究を粘り強く続けるためのタフな精神力を養ってくれています。

研究室 Sketch
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